47.朝食で脳を活性化
起きぬけは脳と身体がまだ活性していないので、
お腹もあまり減らないはずです。
なので、ついつい朝食を食べない人も多いのではないでしょうか。
また、ダイエットのためという人もいると思いますが、
朝食を抜いた場合は昼食を多く食べてしまったり、
カロリーのあるものを自然に選んでしまったりしますので
ダイエットにはあまり向きません。
朝に脳と身体を完全に目覚めさせるためには
体温を上げなくてはなりませんから、
食べ物を身体に入れて燃焼させてあげることです。
朝食はドーパミンやノルアドレナリンなどが
多く含まれているタンパク質が向いています。
タンパク質を含む朝食として向いているものは、
牛乳、チーズ、ヨーグルトです。
またしっかり噛んで食べることが脳を刺激します。
一日の生活のスタート基盤をつくることが、
一日を締めくくる睡眠にとても良い影響を与えるのです。